同人での技術交換について考える

2019.3.21

定期的に有償・無償の話って話題になりますよね。毎回この手の話を見るたびに「じゃあ納品物の交換は?」とぼんやり考えていました。
 
A:「イラストを描ける。自分のサイトが作りたいけど、その知識がない」
B:「サイトは作れる。ゲームを作りたいけど、イラストが描けない」
 
こういうケースの場合、互いの得意分野と不得意分野がうまくかみ合ってると思います。これを互いに依頼した場合、「自分の得意分野に集中できて、その間自分の不得意分野を得意な方にお任せできる。サークルに所属して同じ作品を作るのではなく、それぞれ違う作品を作っている。有償ではあるけど金銭のやりとりではなく、互いの欲しいものを物々交換」となるのかなと考えました。おっと、とても楽しそう。
 
依頼って基本的に自分でできないことをお願いすることだと思うのですが、個人の活動では予算を確保できないことが多いと思います。膨大な予算がある方は多分石油王と結婚してます。私も結婚したいって数億回言ってる。少なくとも私は、予算が足りず依頼するのは無理だと諦めることは結構あります。そういう背景もあり、「自分の技術と交換することで、自分の技術ではできなかった部分に手が届く」技術交換はとてもいいなと思いました。
 
そんなことを考えながら、以下のツイートをしたところ、たくさん♡をいただけてとても嬉しかったです。
 

 
ここで言っている「同人技術交換」とは、「個人の活動としての技術に互いに納得した上での納品物の交換」です。 「プロから見たらその技術は~」とかそういうことは考えません。プロの世界の話を個人の活動に持ち込んではならない。心が死ぬ。互いに納得できるものを交換できるのであれば、それ以上に幸せなことはないと思っています。
 
もちろん、技術交換には互いに求めるクオリティもあるでしょうし、楽しいことばかりではないとは承知しているのですが、♡をいただけたことで「同人での技術交換」を無理だと決めつけなくていいのだと思えました。ありがとうございます。
上のツイートのリプ欄にも書いたのですが、♡をいただいた方には、ある日突然「技術交換希望です」とDMをお送りするかもしれません。その際は同人技術交換をご検討いただけましたら幸いです。