Story

――宗教国家モースグリフ。
黒を尊び、白を忌避するこの国には、神の化身と呼ばれる聖女がいた。

漆黒の髪に真紅の瞳。
神と瓜二つの姿で生まれてきた聖女は、誰にも言えない秘密を持っていた。

『私はみんなを騙している』

積年の罪悪感に押しつぶされそうになっていたとき、森の中で不思議な青年と出会う。

純白の髪に紺碧の瞳。
悪魔と瓜二つの姿を持つ青年は、誰にも話せない秘密を持っていた。

『僕はここから出られないんだ』

雪を思わせるこの青年との出会いが、聖女の心に変化をもたらしていく。

救いを求めた先にいるのは、神か悪魔か――

Charactor

アレリア  ※名前変換可能

本作の主人公。
モースグリフで信仰される創造神、アシャトリアと同じ髪と瞳の色をもつ聖女。
物心がついた頃から、礼拝を行う大聖堂と隣接する住居の城を往復する毎日で、外の世界を知らない。
聖女を崇拝する民衆の思いと、長年抱き続けてきたある思いとの狭間で揺れ動き、常に気を張り詰めている。

ユーリ

モースグリフに伝承される悪魔、ベリウスと同じ髪と瞳の色をもつ青年。
国土の北部に広がる森の奥で暮らしている。
事情があって森から出ることはできないようだが、自給自足できていることや、おっとりした性格が相重なって本人はあまり気にしていない。
かなりの数の書物を所蔵しており、広範な知識を持つ。

ジャン・マーレイド

モースグリフ騎士団・聖女付き近衛騎士。
騎士団の精鋭で構成される近衛騎士に最年少で抜擢された。
本人曰く「座学が苦手で、中でも神学はからっきし」だが、それを補って余りあるほど剣術の腕が立つ。
さっぱりした気性で、聖女として崇拝されているアレリアに対してもフランクに接する。

セドル・フーガ

モースグリフの中央に位置するセントルム教区の司教であり、聖女の教育係。
精励恪勤な司教として民衆からの信頼は厚い。
厳格で小言が多いが、あくまで「聖女の教育係」としての言葉であり、自身の考えを口にすることは稀で本心が読めない。
幼少の頃から接してきたアレリアですら笑った顔を見たことがない。

Outline

ジャンル
女性向けADV
プラットフォーム
Windows
※Mac、iOS、Androidは未定
配布形態
シェアウェア

Staff

企画・制作
andatto
キャラクターグラフィック
縁ちよ
  
原案・シナリオ
黒豆キヅネ
  
ストーリー構成
一陽